魯迅箴言日記 2023/10/13 一行に画かきもまじる月夜かな(明治27年、1894年)

 今日は10月13日、金曜日です。今日はアウガでの編集作業の予定の他は、何もないので、家でゆっくり日課とブログの更新をやります。4時から6時までアウガに居て、帰る途中にとり平に寄って、ハツと半カラを食べてきました。千円でした。

 今日の子規歳時は、「一行に画かきもまじる月夜かな(明治27年、1894年)」です。

 子規は画家の中村布折と付き合いがあったようです。子規は彼から「写生論」を学んだようです。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-69「見栄っ張りの学者たちは、」です。

 任凭你爱排场的学者们怎样铺张,

    修史时候设些什么

   「汉族发祥时代」

   「汉族发达时代」

 「汉族中兴时代」的好题目,

   好意诚然是可感的,但措辞太绕弯子了。

   有更其直捷了当的说法在这里――

   一,想做奴隶而不得的时代;

   二,暂时做稳了奴隶的时代。

   見栄っ張りの学者たちは、いかにもったいぶろうと、

 歴史編纂にあたって

 「漢族発祥の時代」

 「漢族発達の時代」

 「漢族中興の時代」などと、ご立派な題目を並べたてる。

 好意はありがたいが、言葉づかいがあまりに回りくどい。

 ここにずばり、的を突く言い方がある――

 一、奴隷になりたくともなれなかった時代、

 二、しばらくは奴隷に安んじられた時代。