魯迅箴言日記 2024/02/06 ここぢやあろ家あり梅も咲て居る(明治27年、1894年)

 今日は2月6日、火曜日です。今日は山下さんと武蔵。

 今日の子規歳時は、「ここぢやあろ家あり梅も咲て居る(明治27年、1894年)」です。訪ね人ありの句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-37「蜜蜂の針は、」です。

 密蜂的刺,一用即喪失了它自己的生命;

   犬儒的刺,一用则苟延了他自己的生命。

 蜜蜂の針は、一度使えば、自分自身の命を失う。

 犬儒の針は、一度使えば、自分自身の命を延ばす。

ここで、犬儒とは、けんじゅ‐がくは犬儒学派】 キニク学派の別称。キニクはギリシア語で「犬のような」の意のkynikosに基づいた語で、犬のような乞食生活をしたことからの称。