魯迅箴言日記 2023/05/26 一人居る編輯局や五月雨(明治31年、1898年)

 今日は5月26日、金曜日です。今朝は5時半起きました。今日から小説の執筆を中心にし、日課の最初と最後にやることにしました。1日13課です。午前中で日課を終え、午後にラーメンを食べ、そのあとでブログの更新をして、あとは小説三昧です。

 今日の子規歳時は、「一人居る編輯局や五月雨(明治31年、1898年)」です。

 ここで、五月雨は薄暗い五月の雨です。子規は、新聞『日本』社の編輯室にひとり居て、窓に背を向け一心に原稿を書き続けている姿が浮かびます。このとき子規は『日本』に、「歌よみに与ふる書」を連載しています。

 今日の魯迅箴言は、365-37「蜜蜂の針は、」です。

 蜜蜂的刺,

    一用即丧失了它自己的生命;

   犬儒的刺,

   一用则苟延了他自己的生命。

 蜜蜂の針は、

 一度刺せば、自分自身の命を失う。

 犬儒の針は、

 一度使えば自分自身の命を延ばす。