今日の魯迅「阿Q正伝」日記 第3章 続優勝記略 8

 今日は7月19日金曜日です。天気は雲が多く、時折、晴れ間がのぞく程度です。風もあり、昨日に続いて涼しくなりそうです。円相場は、ふたたび1ドル100円54銭まで下がっています。
 
 さて、今日の魯迅「阿Q正伝」日記は、第3章続優勝記略の第8段目です。
 
 8
 阿Qの考えでは、禿はともかくとして、あの頬にべったり生えたひげだけは、なんとも珍妙で、見られたものじゃないそうだ。彼はそこで、その横に並んで腰をおろした。これが、ほかのひま人だったら、阿Qはうかつに近寄らない。しかし、このひげの王のそばなら、なんのこわいことがあるものか。正直な話、彼の方から腰をおろしてやったこと自体、破格の待遇を与えてやったようなものだ。
 
 阿Q的意思,以为癞是不足为奇的,只有这一部络腮胡子,买在太新奇,令人看不上眼。他于是并排坐下去了。倘是别的闲人们,阿Q本不敢大意坐下去。但这王胡旁边,他有什么怕呢?老买说;他肯坐下去,简直还是抬举他。
 
 Ā Q de yìsi, yǐwéi lài shì bùzú wéi qí de, zhǐyǒu zhè yī bù luòsāi húzi, mǎi zài tài xīnqí, lìng rén kàn bù shàng yǎn. Tā yúshì bìngpái zuò xiàqùle. Tǎng shì bié de xián rénmen, ā Q běn bù gǎn dàyì zuò xiàqù. Dàn zhè wáng hú pángbiān, tā yǒu shé me pà ne? Lǎo mǎi shuō; tā kěn zuò xiàqù, jiǎnzhí háishì táijǔ tā 。