12月10日

 今日は12月10日です。4日に京都旅行から帰ってきて、5日から雪となり、7日にタイヤ交換して、ヨッチャンに会いに行った。藤田喜久子さんの短歌集を持って。
 8日は時雨庵に行き、温泉につかり、心と躰を温めた。11月14日から始めた魯迅箴言の写読を9日の夜までに終えた。
 今日から朝に再開することにする。魯迅箴言130篇の次は孔子論語だ。
 
 1 世界决不和我同死,希望是在于将来的。(世界が私とともに滅ぶことはあり得ず、希望は将来に在る。)
 2 地球上不只一个世界,实际上的不同,比人们空想中的阴阳两界还利害。这一世界中人,会轻蔑,憎恶,压迫,恐怖,杀戮别一世界中人,・・・。(地球上の世界は一つではなく、現実の相違は、空想上の陰と陽の世界の違いよりもっと凄まじい。ある世界の人間は他の世界の人間を、軽蔑し、憎悪し、抑圧し、恐怖し、そして殺戮する・・)   
 
 1-1 子曰,学而时习之,不亦说乎,有朋自远方来,不亦乐乎,人不知而不愠,不亦君子乎。(子の曰わく、学びて時にこれを習う、亦た説ばしからずや。朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや。人知らずして慍みず、亦た君子ならずや。)
 1-2 有自曰,其为人也,孝弟而好犯上者,鲜矣,不好犯上而好作乱者,未之有也,君子务本,本立而道生,孝弟也者,其为仁之本与。(有子が曰わく、其の人と為りや、孝弟にして上を犯すことを好むことを好む者は鮮なし。上を犯すことを好まずして乱を作すことを好む者は、未だこれ有らざるなり。君子は本を務む。本立ちて道生ず。孝弟なる者は其れ仁の本たるか。)