今日は3月17日、火曜日です

 昨日は、アウガ月曜会があり、遠藤先生の講演を聴きました。遠藤教授は島根県隠岐の島の海士町の地域おこし、地域経営の実例を紹介しながら、地域の再生にむけた取り組みを町長の強いリーダーシップのもと、行政と町民が一体となって進めていくことで若者が元気になっていることを画像もまじえて紹介しました。問題は、人口30万人の中核都市である青森市において、どのような都市経営、都市の再生をはかるのか、その方策を具体的に今後低減できるのか、それが課題といえます。

 さて、今日の子規歳時は、

 学校へ行かぬ子達か蓬摘 (1902年、明治35年3月17日)

 松風会というのは、明治27年3月ころ、当時の松山高等小学校の職員たちが集まって句作したのにはじまり、野間箏柳についで下村為山が指導し、大会に会員も増し、全国でも最も古い新俳句の団体だったということです。

 今日の魯迅箴言は、箴言13です。

13 玩笑来应付做人,自然也是一种好战法,但触着之处,须是对手的致命伤,否则,玩笑终不过是一种单单的玩笑而已。
  Yòng wánxiào lái yìngfù zuòrén, zìrán yěshì yī zhǒng hào zhàn fǎ, dàn chùzhe zhī chù, xū shì duìshǒu de zhìmìng shāng, fǒuzé, wánxiào zhōng bùguò shì yī zhǒng dāndān de wánxiào éryǐ.
 (揶揄、からかいで敵をあしらうのは、ひとつの有効な戦法だが、その突くところは、必ず相手の致命傷でなければならない。