4月27日、月曜日

 今日は4月27日月曜日です。今日も元気にやっています。昨日は、午前中、女房と市内の桜見物に行きました。合浦公園、桜川団地、八甲田霊園、三内墓地、安田総合運動公園です。合浦や桜川の桜は散り始めていましたが、八甲田霊園や三内では遅咲きが満開でした。三内霊園の緑地では桜花見の宴が催されていました。
 午後からは、川柳の句会でした。夕方に家に戻り、女房と二人で静かに夕餉のひとときを過ごしました。そんな風に老後の生活を実感しています。こんなもんでいいのか、そんな気もしています。

 今日の子規歳時は、
 蛇穴を出る野に遺賢なかりけり (1901年、明治34年4月27日)
 「自由いづくにかある」などいう当年の子規の演説草稿が残っていますが、特に明治16年の「天将に黒塊を現はさんとす」の黒塊は国会を風刺したものであり、臨監の教官から注意を受けたりしたそうです。

 今日の魯迅箴言は、箴言54です。
 谚语固然好像,一时代一国民的意思的结晶,
  但其实,却不过是一部分的人们的意思。
  Yànyǔ gùrán hǎoxiàng, yī shídài yī guómín de yìsi de jiéjīng,
   dàn qíshí, què bùguò shì yībùfèn de rénmen de yìsi.
 「諺は、ある時代、ある国民の意思の結晶のようにもみえるが、実は一部の人々の意思にすぎないのだ。」