8月8日、今日は土曜日、待望の立佞武多を観に行きます

 今日は昼から五所川原に行き、青葉工業会青森支部東北大学工学部同窓会)に出て、夜、立佞武多を観て、宿泊は高山稲荷です。好い一日になりそうです。

 今日の子規歳時は、
 秋立つひとり上野の森に対す (1896年、明治29年8月8日)
 月香楼には古白らが引揚げて後も子規一人留まり、滞在三カ月に及びました。この家の美人娘おろくと親しくしたため様々な風評が立ったようです。子規一生でただ一つのロマンスです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言28です。
  自己被人凌虐,但也可以凌虐别人;
 自己被人吃,但也可以吃别人。
 一级一级的制馭着,不能动弹,也不想动弹了。
   Zìjǐ bèi rén língnüè, dàn yě kěyǐ língnüè biérén;
 zìjǐ bèi rén chī, dàn yě kěyǐ chī biérén.
 Yī jí yī jí de zhì yùzhe, bùnéng dòngtán, yě bùxiǎng dòngtánle.
「他人を凌辱できるような人間は、他人によって凌辱されるものだ。つまり、人を食いものにする者は、他人によって食いものにされるものだ。ひとつひとつの階級を身動きできないように制御していると、身動きしたくなくなるのだ。」

 今日の論語一日一章は、論語9-21(論語巻第五 子罕第九篇 21章)です。
 子謂顔淵曰、惜乎、吾見其進也、未見其止也、
 Zi wèi yán yuān yuē, xī hū, wú jiàn qí jìnyě, wèi jiàn qí zhǐ yě,
「子、顔淵を謂いて曰わく、惜しいかな。吾れ其の進むを見るも、未だ其の止むのを見ざるなり。」