9月1日です。北狄の原稿提出、検診の日です。

 今日は9月1日火曜日です。31日が延ばしてもらった北狄の締め切り日でしたが、もう1日かけて完成させることにしました。編集長には怒られそうです。少しでもいい作品を書きたいと思っています。

 今日の子規歳時は、
 雲走り雲追ひ二百十日哉 (1896年、明治29年9月1日)
 十三歳(明治12年)の旧盆のころ子規はコレラに罹っています。7日ばかりで全快しましたが、翌年1月5日付けで安倍医師(能成氏の先考)にあてた礼状が残っています。子規書簡の最も古いものといわれています。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言52です。
 青年又何能一概而论?
 有醒着的,有睡着的,有昏着的,有躺着的,有玩着的,
 此外还多。但是,自然也有要前进的。
 Qīngnián yòu hé néng yīgài'érlùn?
 Yǒu xǐngzhe de, yǒu shuìzhe de, yǒu hūnzhāo de, yǒu tǎngzhe de,
 yǒu wánzhe de, cǐwài hái duō. Dànshì, zìrán yěyǒu yào qiánjìn de.
「青年のことは、またほかに、一概にどんなふうに論ずることができるだろうか。醒めているし、眠ってるようでもあるし、ぼうっとしてもいるし、寝転んでばかりのものもいると思えば、遊んでばかりのものもいる、ほかにもいろいろある。ただし、その青年のなかには自然に前に進むものもいるのです。」
 
 今日の論語一日一章は、論語10-13(論語巻第五 郷黨第十篇 13章)です。
 厩焚、子退朝日、傷人乎、不問馬、
 Jiù fén, zi tuì zhāorì, shāng rén hū, bùwèn mǎ,
(廄焚,子退朝日,伤人乎,不问马。)
「厩焚けたり、子、朝より退きての曰わく、人を傷(そこな)えりや。馬を問わず。」
(厩が焼けた。孔子は朝廷からさがってくると、「人にけがはなかったか。」といわれて、馬のことは問われなかった。)