1月22日、寒声は宝生流の謡かな

 今日は1月22日、金曜日です。昨日は大変でした。新青森駅の南口にとめて車が雪に埋まってしまい、鍵が開きません。しかたなく、あきらめて帰ろうとしたら、二つ隣のおなじプリウスが自分の車だったのです。こんなこともあるのです。30分の奮闘の結果、ようやく車で帰ることができました。冬の青森はハプニングの連続です。
 ほうしょう‐りゅう【宝生流】‥シヤウリウ
能楽シテ方の流派。観阿弥の兄宝生の後で、蓮阿弥を中興の祖とする。
能楽ワキ方の流派。下掛(シモガカリ)宝生流のこと。
能楽の大鼓方の流派。宝生錬三郎派。近年、観世姓に復帰。
 かん‐ごえ【寒声】‥ゴ?br> 寒中に大声で経を読み、歌曲を歌いなどして、音声の訓練をすること。?─ε?/span>
 うたい【謡】ウタヒ

(動詞ウタウの連用形から) 能・狂言、また、それに近い芸能の歌唱。特に、能の謡を謡曲という。


 今日の魯迅箴言365日は、箴言195です。
 先驱者本是容易变成绊脚石的。
 Xiānqū zhě běn shì róngyì biàn chéng bànjiǎoshí de.
 「先駆者はもとより容易に邪魔者になってしまうものである。」

 今日の論語一日一章は、論語15-4(論語巻第八 衛霊公第十五篇 4章)です。
 子曰、由、知徳者鮮矣、
 Zǐ yuē, yóu, zhī dé zhě xiān yǐ,
  (子曰,由,知德者鲜矣,)
   「子曰わく、由よ、徳を知る者は鮮なし。」
  (孔子がいわれた、「由(子路)よ、徳のことが分かる人はほとんどいないね。」と。)