2月23日、死はいやぞ其きさらぎの二日灸

 今日は2月23日、火曜日、川柳教室の日です。夜は会議もあります。小説もテーマがきまりましたが、今日から本格的に進めるつもりです。
 明治25年(1892年)2月、子規は謡曲がとくに好きになったようで、病の苦痛を耐えるのに、声をださずに謡っていたということです。
 きさらぎ【如月・衣更着】
 (「生更ぎ」の意。草木の更生することをいう。着物をさらに重ね着る意とするのは誤り) 陰暦二月の異称。きぬさらぎ。?/font>季・春?/font>。竹取「―十日頃に」
 ふつか‐きゅう【二日灸】‥キウ
陰暦二月二日と八月二日とにすえる灸。これをすると年中無病息災だという。ふつかやいと。?─春

 今日の魯迅箴言365日は、箴言227です。
 无论何国何人,大都承认"爱己"是一件应当的事。这便是保存生命的根基。因为将来的运命,早在现在决定,故父母的缺点,便是子孙灭亡的付线,生命的危机。
 Wúlùn hé guó hérén, dàduō chéngrèn"ài jǐ"shì yī jiàn yīngdāng de shì. Zhè biàn shì bǎocún shēngmìng de gēnjī. Yīnwèi jiānglái de yùn mìng, zǎo zài xiànzài juédìng, gù fùmǔ de quēdiǎn, biàn shì zǐsūn mièwáng de fù xiàn, shēngmìng de wéijī.
「何れの国、何れの人を問わず、大抵みな、”己を愛する”のは当然のことであると認めている。これは、生命を保存する要義であり、また生命を持続する根底でもある。将来の運命は、現在においてすでに決定するものであるから、父母の欠陥は、ただちに子孫滅亡の伏線であり、生命の危機なのである。」

 今日の論語一日一章は、論語15-36(論語巻第八 衛霊公第十五篇 36章)です。
 子曰、當仁不譲於師、
 Zǐ yuē, dāngrénbùràng yú shī,
 (子曰,当仁不让於师,)
 「子曰わく、仁に当たりては、師にも譲らず。」
 (孔子がいわれた、「仁徳を行うに当たっては、先生にも遠慮はいらない。」と。)