3月27日、春の日や草花売の背戸に来る

 今日は3月27日、日曜日です。もうすぐ4月です。一日一日大事に過ごさなければなりません。今日は、「電力小売り自由化で何が変わるのか」という講演会がありました。講師は東京工業大出身工博の松原弘直・環境エネルギー政策研究所主席研究員でした。松原さんは前日、北海道新幹線に乗り、函館に前泊し、函館山の夜景を見て、今日、フェリーで青森入りをし、森林博物館と北前舟記念館を見学して、会場のアウガまで歩いてきたという人でした。52歳のエネルギー問題の専門家でした。60枚のパワーポイントのスライドを1時間半でしゃべりつくしました。さすがです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言260です。
 魔鬼手上,终有漏光的处所,掩不住光明。
 Móguǐ shǒu shàng, zhōng yǒu lòuguāng de chùsuǒ, yǎn bù zhù guāngmíng.
 「悪魔のひろげた手にも、ついには光のもれるところがあり、光明を覆い隠すことはできない。」

 今日の論語一日一章は、論語17-13(論語巻第九 陽貨第十七篇 13章)です。
 子曰、郷原德之賊也、
 Zǐ yuē, xiāngyuàn dé zhī zéi yě,
 (子曰,鄉原德之贼也,)
 「子曰わく、郷原は德の賊なり。」
 (孔子がいわれた、「村で善い人といわれるものは、いかにも道徳家に見えるから、かえって徳をそこなうものだ。」と。)