魯迅箴言日記 2019/9/5 枕にす俳句分類の秋の集

 今日は9月5日、木曜日です。こないだ月曜日になったばっかりで、今日はもう木曜日です。歯科の診療あり、会議と懇親会、親戚の通夜あり、環境教育の出前講座ありと結構忙しい4日間でした。その間に事務所の整理、小説の執筆、同人誌の編集といった具合です。今日からまた、会議の資料作り、ニュースの作成、引越しの準備等があります。

 今日の子規歳時は、子規が大事業として取り組んだのが俳句分類でした。標題の句は明治29年のものです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言231です。

 子女是即我非我的人,

    但既已分立,

    也便是人类中的人。

    因为即我,

    所以更应该尽教育的义务,

    交给他们自立的能力;

    因为非我,

    所以也应同时解放,

    全部为他们自己所有,

    成一个独立的人。

 わが子とは、私にして私ではない人間であり、

 しかし、すでに分かれて存在する以上、

 人類の中の一人でもある。

 私であるからには、

 教育的義務を尽くして、

 彼らに自立する能力を与えなければならない。

 私でないからには、

 同時に開放して、

 すべてを彼ら自身に任せ、

 一人の独立した人間にしてやらねばならない。