魯迅箴言日記 2020/04/03 一桶の藍流しけり春の川

 今日は4月3日、金曜日です。今日も普通に9時半に古川の事務所に出勤します。今日から県民エナジーの仕事を中心にしなくてはなりません。合間にGEAの仕事もボランティアでします。古川1丁目と2丁目の事務所を行ったり来たりです。

 

 今日の子規歳時は、「一桶の藍流しけり春の川」(明治28年)です。子規の生家の次に移った家も中の川が格子窓の下を流れており、子規はこの家へ五度帰省しています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の77です。

 (原文)

  子女是即我非我的人,

     但既己分立,也便是类中的人。

     因为即我,所以更应该尽教育的义务,交给他们自立的能力;

     因为非我,所以也应时解放,全部为他们自己所有,成一个独立的人。

 (発音拼音)

     Zǐnǚ shì jí wǒ fēi wǒ de rén,

     dàn jì jǐ fēnlì, yě biàn shì lèi zhōng de rén.

     Yīnwèi jí wǒ, suǒyǐ gèng yīnggāi jǐn jiàoyù de yìwù, jiāo gěi tāmen zìlì de nénglì;

     yīn wéi fēi wǒ, suǒyǐ yě yìng shí jiěfàng, quánbù wèi tāmen zìjǐ suǒyǒu, chéng yīgè dúlì

     de rén.

 (日本語訳)

    `わが子とは、私にして私ではない人間であり、

  しかし、すでに分かれて存在する以上、人類のなかの一人でもある。

  私であるからには、教育的義務を尽くして、

  彼らに自立する能力を与えねばならない。

  私でないからには、同時に開放して、すべてを彼ら自身にまかせ、

  一人の独立した人間にしてやらねばならない。