魯迅箴言日記 2019/9/27 筆談の客と主や蘭の花

 今日は9月27日、金曜日です。朝から暖かい秋の日です。朝、浜茄子ロードから下北道を北上し、下北半島の北通りを太平洋と津軽海峡の対岸の函館を遠目に眺めながら佐井村まで行ってきました。天気晴朗でした。片道3時間、160kmの道のりでした。朝6時に家を出て、午後2時に戻って来ました。途中、少し眠かったです。それもそのはず、午前2時まで北狄の校正の仕事をし、朝5時過ぎには起きたのですから。

 

 今日の子規歳時は、明治32年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言253です。

 希望是本无所谓有,

    无所谓无的,

    这正如地上的路;

    其实地上本没有路,

    走的人多了,

    也便成了路。

 希望はもともとあるものとも、

 ないものとも言えない。

 それはまさに地上の路のようなものだ。

 本来、地上に路はなく、

 歩く人が増えれば、

 そこが路になるのである。