魯迅箴言日記 2019/11/13 牛喰へと勧むる人や冬籠

 今日は11月13日、今朝は午前6時50分に二階の書斎の脇の洋間で起きました。一階の寝処は六畳の間に机が二つ置いてあり、狭くて布団を敷くのに、本や雑誌を積み上げた座卓を寄せなくてはなりませんので、同じ六畳でも昔の子供部屋でもあり、いまは私の部屋となっている二階の部屋は畳んだ布団を敷くだけなので、すぐに寝れるので急に眠くなったときには便利なのです。

 それに昨日は一日中、デスクトップのパソコンが不具合で、容量アップのため不要ファイルの削除やら何やらで時間がとられ、しかもプリンターのメンテのためのエプソン社への登録がまだだったので、その登録をすませるのに、2時間もかかってしまいました。しかも、昨日の分の日課の入力の更新ができなかったので、今朝はその作業から開始したため、大幅に出勤時間が遅れることとなりました。幸い、今朝からパソコンの方はスムーズに起動から入力、保存更新できるようになり、気分よく作業をすすめることができるようになりました。容量不足で不具合となったのは、アマゾンの電子図書を無料で購入して、デスクトップにキンドルをインストールしようとしたためでした。

 孔子がいっているように、貧すれば飢えと寒さにせまられて、邪悪に陥り、長く富貴にあれば覚え知らずのうちに驕奢になるとは、まさに実感したのでした。欲をだせば、必ず、禍がやってくるものだと分かりました。

 

 今日の子規歳時は、明治32年の句です。明治30年ころから子規は、隔日に牛肉を食べていたようです。それが、34年には牛肉をたべることができずに、毎日、刺身ばかりを食べていたようです。日曜日、生協から200グラムのステーキ肉を買ってきて、ひとりで食べました。私もまだ明治32年ころの子規に似て、元気なようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言300です。

 凡是倒掉的,

   决不是因为骂,

   却只为掲穿了假面。

   掲穿假面,

   就是指出了实际来,

   这不能混谓之骂。