魯迅箴言日記 2019/11/21 片側は冬木になりぬ町はつれ

 今日は11月21日、木曜日です。今朝は、盛岡での「環境循環共生圏フォーラム」に参加する前に、輝代さんを県病につれていきました。盛岡へは11時15分発の新幹線に乗車するので、10時半には病院を出なければいけないので、9時に県病前まで着きまし1たが、総合診療部内分泌科は待合室の席も満席状態でした。問診票や看護士とのやり取りがあっても、医師との診断までに至らないうちに10時半となり、結局、私は一人で新青森駅に向かいました。

 盛岡駅西通のアイーナの7階小田島組ホールが会場で、地球温暖化防止とSDGsの活動家や企業・行政・自治体・NPOなど民間市民団体の関係者が100人ほどあつまりました。午後1時から4時まで基調講演が3つ(環境省環境政策統括官、SDGs・RE100宣言企業融資を薦める金融証券会社チーフ、バイオマスによる自然共生を勧める学者)あり、そのあと参加者交流会、最後に事例報告(矢巾町久慈市地域新電力、養蜂家)と講師によるオープン(パネル)デスカッションと盛り沢山の日程で、終わったのは6時10分でした。帰りは6時37分発の新幹線で新青森駅に1時間で到着しました。

 

 今日の子規歳時は、月並みという言葉を、平凡・陳腐・俗悪などの意味に用いたのが子規だったということであった。この句は明治29年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言308です。

 人感到寂寞时,

   会创作;

   一感到干净时,

   即无创作,

   他已经一无所爱。

   创作总根于爱。

 人は寂寞を感じるとき、

 創作に向かう。

 心がすっきりすると、

 創作意欲はなくなる。

 彼はすでに愛するものがないのだ。

 創作はすべて愛に根ざしている。