魯迅箴言日記 2019/11/22 炉開や故人を会すふき膾

 今日は11月22日、金曜日です。今日は脱腸(ヘルニア)の処置で厚生病院へ輝代さんを連れて行きます。昨日、県病から厚生病院を紹介されました。

 夕方まで古川のGEA事務所で仕事して、5時半にはホテル青森へ行きますたさんの会に出て、7時から海坊厨でさるた弁護士たちとの会食です。

 

 今日の子規歳時は、門人たちが子規庵に集まった日にフキナマスでもてなしたことを詠んだ明治31年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言309です。

 创作是并没有什么秘诀,

    能够交头接耳,

    一句话就传授给别一个的,

    倘不然,

    只要有这秘诀,

    就真可以登广告,收学费,

    开一个三天包成文豪学校了

    以中国之大,

    或者也许会有罢,

    但是,这其实是骗子。

 創作には、

 耳元に口をあてて、

 一言で他人に伝授できるような、

 秘訣なんか決してありはしないからである。

 そうではなくて、

 そんな秘訣があったとすれば、

 広告をだし、

 授業料を取って、

 必ず三日で文豪に仕上げる学校が開けるわけだ。

 中国の大をもってすれば、

 あるいは有るかも知れないが、

 あるとすればそれは騙りである。