魯迅箴言日記 2020/02/14 雪の絵を春もかけたる埃哉

 今日は、2月14日金曜日です。今日は旧暦の1月24日三碧先負で、三隣亡の建築にとっての厄日です。昼から車で大間の風力発電機「まぐるんちゃん」(出力1MW)を見学し、そのあと役場で村長に会ってきました。民宿宮野に泊まってきました。

 

 今日の子規歳時は、「雪の絵を春もかけたる埃哉」(明治32年)です。子規は十五六歳の頃、すでに和歌を詠んでいますが、子規自身は明治18年に松山の歌人井出真棹に教えを受けたとしています。子規は写生を基本とし、古今集流を排し、万葉集に帰るべきことを唱えています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の28です。

 (原文)

 有谁从小康人家而坠入困顿的么。

    我以为在这途路中,大概可以看见世人的真面目。

 (発音・拼音)

  Yǒu shéi cóng xiǎokāng rénjiā ér zhuì rù kùndùn de me.

  Wǒ yǐwéi zài zhè tú lù zhōng, dàgài kěyǐ kànjiàn shìrén de zhēnmiànmù.

 (日本語訳)

 穏やかな暮らしから困窮へ堕ちた者なら、たいがい、

 その過程で世間の人の真面目を見るだろうと、私は思う。