魯迅箴言日記 2020/03/27 春の日や草花売の背戸に来る

 今日は3月27日、金曜日です。今日は3月最後の金曜日です。GEAの常勤としての仕事はあと四日となりました。GEAには非常勤理事として残り(任期二年)ますが、4月からは県民エナジーの調査部長として働くことにしました。県民エナジーの社員として、社会保険にも入ることが決まりました。輝代さんのためにも、社保加入は必要です。

 

 今日の子規歳時は、「春の日や草花売の背戸に来る」(明治30年)です。この日、長塚節が子規に会いに初めて訪ねてきた日です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の70です。

 (原文)

  要进步或不退步,

     总须时时自出新裁,至少也必取材异域,

     倘若各种顾及,各种小心,各种唠叨,

     这么做即违了祖宗。那么做又像了异狄,

     终生惴惴如在薄冰上,发抖尚且来不及,

     怎么会做出好东西来。

 (発音拼音)

  Yào jìnbù huò bù tuìbù,

  zǒng xū shíshí zì chū xīn cái, zhìshǎo yě bì qǔcái yìyù,

  tǎngruò gè zhǒng gùjí, gè zhǒng xiǎoxīn, gè zhǒng láo dāo,

  zhème zuò jí wéile zǔzōng. Nàme zuò yòu xiàngle yì dí,

  zhōngshēng zhuì zhuì rú zài bó bīng shàng, fādǒu shàngqiě láibují,

  zěnme huì zuò chū hǎo dōngxī lái.

 (日本語訳)

  進歩するか、あるいは退歩しないためには、

  常にみずから新たな基軸を見出し、

  少なくとも外国から素材を取り入れるべきだ。

  もしあれこれと気がねしたり、不安がったり、くどくどと

  「こうしたら祖先に背くことになる」「ああしたら蛮族同然だ」などと言い、

  一生涯、薄氷の上でびくつき震えが止まらず、ゆとりもないようなら、

  どうして良いもなど作り出せよう。