魯迅箴言日記 2020/04/09 春の夜の三味線箱を枕かな

 今日は4月9日、木曜日です。昨日も今日も静かです。今日もできる限り、家で仕事をします。

 

 今日の子規歳時は、「春の夜の三味線箱を枕かな」(明治28年)です。子規は明治28年の従軍前に、広島に1か月滞在し、酒を飲み、飯を食ったり、芝居や踊り見物をしていたようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の83です。

 (原文)

  驯良之类并不是恶德。

    但发展开去,对一切事无不驯良,却决不是美徳,

    也许简直倒是没出息。

 (発音拼音)

  Xùnliáng zhī lèi bìng bùshì è dé.

  Dàn fāzhǎn kāi qù, duì yīqiè shì wúbù xùnliáng, què jué bùshì měidé,

  yěxǔ jiǎnzhí dǎoshì méi chūxī.

 (日本語訳)

  従順なのは、悪徳ではない。

  しかし、それが嵩じて何にでも従順なのはけっして美徳ではなく、

  いわば、単に意気地がないだけだ。