魯迅箴言日記 2020/05/09 山々は萌黄浅黄やほととぎす

 今日は5月9日、土曜日です。朝、6時に起きて、日課をやり、12時に輝代さん特製のカレーライスを3杯食べました。1時半に活きいき乗車券を使い、市バスで「ブルーノート」に置きっぱなし自転車を取りに行き、2時から3時半まで、GEAの古川事務所で会員・賛助会員名簿の整理をして、そのあと2丁目の私の事務所で、いつものように珈琲を飲みながら、「続 下北半島核景色」の執筆にとりかかりました。書きたいことがいっぱいあります。4時半過ぎに、とり平へいきました。常連の客がカウンターに4人ほどいました。そのなかに、馨さんもいました。笹森線も呼ぶことにしました。7時前に笹森先生も来てくれて、9時過ぎまで焼酎の水割りを何杯も飲みました。帰ってから、日課の残りをやりました。

 

 今日の子規歳時は、「山々は萌黄浅黄やほととぎす」(明治24年)です。明治22年5月9日、子規は常盤会寄宿舎で初めて吐血しています。翌日、医師の診察を受け、もどって再び吐血しています。時鳥4・50句も作ったようですが、句は伝わっていません。このときから、子規の号を使ったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の113「文芸は国民精神が発する火の光であり、」です。

 (原文)

  文艺是国民精神所发的火光,

     同时也是引导国民精神的前途的灯火。

 (拼音)

  Wényì shì guómín jīngshén suǒ fā de huǒguāng,

  tóngshí yěshì yǐndǎo guómín jīngshén de qiántú de dēnghuǒ.

 (訳文)

  文芸は国民精神が発する火の光であり、

  同時にまた、国民精神の前途を導く灯火である。