今日は7月8日、水曜日です。今日は一日休みをとり、家にいることにしました。それというのも、昨夜から今朝の3時まで魯迅箴言を読んでいて、そのあと眠ったので、9時少し前に起きて、藤川君の電話に出たあとで朝食をたべ、風晴さん宅へ生活クラブ生協の購入票を提出し、おやき屋でおやき4個買い、家に戻り、たまった新聞紙雑誌類を町会の集積所に収めに行きました。ほぼ1年分を1時間かけて、配り終えました。
今日の子規歳時は、「夏草やベースボールの人遠し」(明治31年)です。俳句にベースボールを中七にしたのは子規が最初のようです。
今日の魯迅箴言は、箴言365日の43日目「暴露する者は、」です。
(原文)
暴露者揭发种种隐秘,
自以为有益于人们,
然而无聊的人,
为消遣无聊计,
是甘于受欺,并且安于自欺的,
否则就更无聊赖。
因为这,
所以以使戏法长存于天地之间,
也所以使暴露幽暗
不但为欺人者所深恶,
亦且为被欺者所深恶。
(拼音)
(通釈)
暴露好きの者は、種々の秘密をあばいて、
自分では人々に有益であると思っている。
而して、退屈している人間は、
退屈をしのぐために、
甘んじて騙され、そして自分を欺くことに安んじている。
さもないと、いっそう退屈してしまうことになる。
それだからこそ、
手品は永久に天地の間に存在し、
また、それだからこそ、
隠れたものを暴露する者は、
人を騙すものに深く憎まれるばかりでなく、
欺かれる者からも深く憎まれるのである。