魯迅箴言日記 2020/12/04 十二月上野の北は静かなり

 今日は12月4日、金曜日です。今朝は5時にいったん起きたあと、まだ眠りたりない気がしてもう一度、床にもぐりこみ、6時半に起きました。今日はおかじょうき川柳者の誌上12月月例句会の投句締切日(午後3時厳守)です。そんなわけで、宿題「通」3句、「吊る」3句、「自由詠」3句の計9句を昨日の夜からとりかかっていたのを午前10時までかけて、つくりあげました。自分ながらすこしだけ手応えを感じました。1句か2句かは佳作に選ばれたらいいなと思って、10時半に投句しました。

 朝、8時半にゴミ出しに外へ出てみると、車には3センチほど雪が降り積もって固くなっていました。ゴミは3袋もあり、雪のため車をやめて、歩いて西滝川の前田橋の近くの集積所まで運びました。去年の5月以来、火曜と金曜は家庭ごみの運び出しが日課となっています。あと毎週水曜日の生活クラブ生協の購入票の提出と注文商品の受取りも日課であります。

 午前11時半に原子皮膚科へ輝代さんを連れて行き、処方箋をもらい、薬局で30日分の薬を貰いました。医院と薬局で約800円の支出です。午後1時半に買い物を含めて家に戻り、2時ごろ焼きそばを食べました。昼食後、年末調整の書類を書いて、八戸の本社に送付し、3時から2階の書斎で、日課の準備とパソコンとプリンターの調整を行ないました。書類は3時前に西滝郵便局へ出しに行き、ついでに葉書13枚買って来ました。5時半から党員集会、7時から千成で四人会(中村、逢坂、山宮)で野球、政治、就職問題など語りながら飲み食べました。隣室で飲んでいた大場さん(周の3級先輩の野球部キャプテンの父)から東奥日報の柳壇に名が載っていたと話がありました。読んでいる人は読んでいるのだと思いました。

 

 今日の子規歳時は、「十二月上野の北は静かなり」(明治29年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第19・20条です。

 第19条〔思想・良心の自由〕

思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

  第20条〔信教の自由、政教分離

(1)信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

(2)何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

(3)国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第182日目「不満は向上の車輪である、」です。

 原文;‘

    不满是向上的车轮。能够·载着不自满的人类,向人道前进。多有不自满的种族,永远有希望。多有只知责人不知反省的人的种族,祸哉祸哉!

 拼音;

 Bùmǎn shì xiàngshàng de chēlún. Nénggòu·zàizhe bù zìmǎn de rénlèi, xiàng réndào qiánjìn. Duō yǒu bù zìmǎn de zhǒngzú, yǒngyuǎn yǒu xīwàng. Duō yǒu zhǐ zhī zé rén bùzhī fǎnxǐng de rén de zhǒngzú, huò zāi huò zāi!

 訳文;

 不満は向上の車輪である。自己に満ち足りぬ人類を載せ、人の道に向かって前進できる。自己に満ち足りぬ人の多い種族は、永遠に前進し続け、永遠に希望がある。人を責めるのみで反省を知らぬ人の多い種族は、ああ、禍ったものだ、禍ったものだ!