魯迅箴言日記 2022/11/12 お宮まで行かで帰りぬ酉の市(明治32年、1899年)

 今日は11月12日、土曜日です。外は晴れ、でも寒い朝です。午前中は、日課とブログの更新、午後は町内会長寿会のカラオケです。夜は、川よしで三男一家と会食です。

 今日の子規歳時は、「魯迅箴言日記 2022/11/12 お宮まで行かで帰りぬ酉の市(明治32年、1899年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-44「大衆は、読書人ほど高い智識をもたない。」です。

 大众虽然智识没有读书人的高,

    但他们对于胡说的人们,

    却有一个溢法‘绣花枕头。

    这意义,也许只有乡下人能懂的了,

    因为穷人塞在头里面的,不是鸭绒;是稻草。

 大衆は読書人ほど高い智識をもたない。

 しかし、出まかせを言う輩には謚を捧げる術をもっている。

 いわく「刺繍の枕」。

 この意味は、おそらく田舎者にしかわかるまい。

 貧乏人が枕に詰めるのは、鴨の羽毛ではなく、稲の藁なのだ。