魯迅箴言日記 2023/01/09 太平記火桶に袖をこがしけり(明治29年、1896年)

 今日は、1月9日、月曜日ですが、成人式の祝日、です。今日は、北狄401号を成田本店に持っていき、今日から北狄402号の小説の執筆を開始します。1日を大切にしていきたいものです。輝代さんと仲良く、穏やかに笑って生きていきます。温良恭倹譲の気持ちを心に決めています。毎日、小説を書いて、川柳を詠み、11課の勉強をつづけ、ブログを綴り続けます。孔子魯迅漱石、子規、マルクス岩井克人高木仁三郎にとりかこまれて、輝代さんに三度の食事をつくってもらい、10時と15時に珈琲を運んでもらっている、信じられないくらい幸せな一日一日です。

 今日の子規歳時は、「太平記火桶に袖をこがしけり(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-105「濁流はむろん、」です。

 一道浊流,固然不如一杯清水的干净而澄明,

    但蒸馏了浊流的一部分,却就有许多杯净水在。

 濁流はむろん、一杯の清水の清潔さや透明さにおよばない。

 だが、濁流の一部を蒸留すれば、何倍もの澄んだ水になる。