魯迅箴言日記 2023/05/22 芍薬を画く牡丹に似も似ずも(明治35年、1902年)

 今日は5月22日、今朝は5時に起き、核燃サイクルの勉強をして、日課をやりました。朝食後、日課の続きをやり、10時にアウガへ行き、山口ルミさんに会い、風晴さんの猫餌カンパを渡してきました。帰りに青柳事務所に寄り、新報を取ってきました。

 今日は午後、ブログの更新をやりながら、小説を書きます。昨日は、東奥柳壇の佳作に1句「台所からひょいと顔をだす雨曜日」が選ばれましたが、俳句は全くダメでした。進歩がありません。

 今日の子規歳時は、「芍薬を画く牡丹に似も似ずも(明治35年、1902年)」

 ここで、子規は中村不折から絵具をもらい受け、水彩画を描き始めたのは明治32年のことです。それからというもの、絵画は子規にとって、病床での大いに慰みとなったようです。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-33「公正な世評は人を謙虚にさせる、」です。

 公正的世评使人谦逊,

    而不公正或流言式的世评,

    则使人做慢或冷嘲,

    否则,

    他一定要愤死或逼死的。

 公正な世評は人を謙虚にさせる。

 しかし、不公正もしくはデマ的な世評は、

 人を傲慢にさせるか、冷嘲させるのだ。

 否応なく、

 彼は憤死するか、圧迫死させられるのだ。