魯迅箴言日記 2023/07/21 持ち来るアイスクリームや簟(明治32年、1899年)

 今日は7月21日、私の74歳の誕生日です。夏空のいい天気です。4時まで家に居て、日課やら、ブログの更新をして過ごします。4時にアウガに行き、北狄の編集作業をし、5時過ぎには王味で6月市議会の反省会です。輝代さんは2時に新町へ出かけました。

 今日の子規歳時は、「持ち来るアイスクリームや簟(明治32年、1899年)」です。ここで、簟(たかむしろ)は細く割った竹や籐で編んだ夏の敷物です。簟は七つの季語。明治中頃の横浜にはアイスの氷水屋があったとのことです。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-11「卑怯な人間が、」です。

 卑怯的人,即使有万丈的愤火,

    除弱草以外,又能烧掉甚么呢?

 卑怯な人間が、万丈の怒りの炎を燃え上がらせようとも、

 弱い民草のほかに、何を焼き払えるというのか?