魯迅箴言日記 2023/08/10 腹中にのこる暑さや二万巻(明治35年、1902年)

 今日は8月10日、木曜日です。朝6時に起き、日課をやり、昼前に川柳教室の宿題をやり、教室から帰って復習をやった。相変わらず猛暑が続き、部屋の温度は36℃超で座っていても汗が出てきます。

 午後3時に東京から娘の一家が車で到着しました。娘夫婦が交互に運転し、結構早く到着しました。孫はまた少し大きくなりました。14日に帰京する予定です。それまで、すこし我が家も賑やかになります。

 今日の子規歳時は、「腹中にのこる暑さや二万巻(明治35年、1902年)」です。友人宅が焼け、蔵書二万巻が焼けたことの火事見舞いの句だそうです。これも残暑の句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-32「経験がもたらす結果は、」です。

 经验的所得的结果无论好坏,都要很大的牺牲,

    虽是小事情,也免不掉要付惊人的代价。

 経験がもたらす結果は、善かれ悪しかれ、みな大きな犠牲が払われており、

 たとえ些細な事柄でも、驚くほどの代価の支払いは免れない。