魯迅箴言日記 2023/08/27 秋の蠅追へバマタ来ル叩ケバ死ヌ(明治34年、1901年)

 今日は8月27日、日曜日です。今日は午後から川柳雪の会です。結果は最悪、全没でした。新報の仕分けをしました。

 今日の論語は「子の曰わく、道同じからざれば、相い為めに謀らず。(論語巻第八衛霊公第十五篇第四十章第一節)」です。

 子曰,道不同,不相爲謀,

 孔子がいわれた、「志す道が同じでなければ、たがいに相談しあわない」と。

 今日の子規歳時は、「秋の蠅追へバマタ来ル叩ケバ死ヌ(明治34年、1901年)」です。

 病気で伏せている子規の身体を舐めにくる秋の蠅を詠っています。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-49「専門家が独りよがりだということには、」です。

 专门家的话多悖的事,还得加一点申说。

    他们的悖,未必悖在讲述他们的专门,

    是悖在倚专家之名,来论他所专门以外的事。

 専門家が独りよがりだということには、もう少し説明が必要だろう。

 彼らの独善は、必ずしもその専門についての話にあるのではなく、

 むしろ専門家の名をいいことに、専門外まで論じるところにある。