魯迅箴言日記 2023/09/2 イモウトノ帰リ遅サヨ五日月(明治34年、1901年)

 今日は9月24日、日曜日です。今日は川柳「雪の会」の例会、五時から佐藤健一君の奥さんの幸子さんの通夜の焼香です。

 あとは日課をやり、ブログの更新をします。

 今日の子規歳時は、「イモウトノ帰リ遅サヨ五日月(明治34年、1901年)」です。

 子規の妹を律さんといいます。この妹を使いに出した子規が、その妹のことを心配して詠んだ句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-51「天才は、」です。

 天才并不是自生自長在深林荒野里的怪物,

    是由可以使天才生長的民众产生,长育出来的,

    所以没有这种民众,就没有天才。

 天才は、深い林や荒野に自生して育つ怪しげな生き物ではけっしてなく、

 天才を生み育てることのできる民衆によって、

 産み出され、育てられるものです。

 でありますから、そのような民衆なくしては、天才もまた存在しないのです。