今日は10月2日、月曜日です。今日は昨日の川柳大会の惨敗のあとをうけて、新報と北狄の配布の準備をします。それに、日課をやり、ブログの更新もいつものようにやらねばなりません。平常心で臨まねばなりません。文学の道は厳しく、そして楽しいのですから、結果に一喜一憂する必要はありません。
今日の子規歳時は、「虫売の月なき方へ帰りけり(明治25年、1892年)」です。
かつて、虫売は縁日の境内や街道で、鈴虫や松虫などを売っていたという。いまは見かけることはない。
今日の魯迅箴言は、箴言130-58「中国の昔の人は、いつもその「全体」を手に入れたがった。」です。
中国古人,常欲得其「全」,
就是制妇女用的「乌鸡白风丸」,
也将全鸡连毛血都收在丸药理,
方法固然可笑,主意却是不错的。
删夷枝叶的人,决定得不到花果。
中国の昔の人は、いつもその「全体」を手に入れたがった。
女性用の「烏鶏白鳳丸」を作るにしても、
鶏まるごと、毛や血までもすべて丸薬にいれる。
やり方は笑うべきだが、主意としては悪くない。
枝葉を刈り落としてしまう人は、花も実も得られはしない。