魯迅箴言日記 2023/10/03 虫の声二度目の運坐始まりぬ(明治31年、1898年)

 今日は10月3日、火曜日です。新報と北狄404号の配布をします。昼にスタンディングアピールに出て、5時から成田先生と会食します。

 今日の子規歳時は、「虫の声二度目の運坐始まりぬ(明治31年、1898年)」です。

 運坐とは句会の座のことです。虫の声の鳴きつのる午後八時から二度目の運坐が始まった様子を詠んでいます。

 今日の論語は、箴言130-56「人相の本には、」です。

 相书上有一条说,北人南相,南人北相者贵。

    我看这并是妄语。

    北人南相者,是厚重而又机灵,

    南人北相者,不消说是机灵而又能厚重。

 人相の本には、北方人の南相、南方人の北相は貴いと書かれている。

 私が見るに、これはあながち妄語でもなさそうだ。

 北方人で南方の人相の者は、重厚で利口、

 南方人で北方の人相の者は、

 言うまでもなく利口で、しかも重厚である。