魯迅箴言日記 2024/02/18 きのふふえけふふえ明日や百千鳥(明治26年、1893年)

 今日は2月18日、日曜日です。今日は町会長宅弔問。午後、小熊レクチャー。新報受領。

 今日の子規歳時は、「きのふふえけふふえ明日や百千鳥(明治26年、1893年)」です。

 昨日も今日も増えて、明日はどうか。百千鳥のさえずりの句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-49「誰しも名の知れた人の教えに耳を傾ける」です。

 谁都愿意听听名人的指点,但这时就来了一个问题;听博识家的话好,

    还吗是听专门家的话好?

    解答似乎很容易;都好。

    自然都好;

    但我由历听了两家的种种指点以后,却觉得必须有相当的警戒。

    因为是;

    博识家的话多残,专门家的话多悖的。

 誰しも名の知れた人の教えには耳を傾ける。しかし、ここにひとつの問題が生じる。

 専門家の話をきくのがいいのか、だ。

 答えは簡単そうに見える。どちらもよい。

 むろん、どちらもいいのだが、

 私は双方からいくつかの教えを聞いた経験から、それ相応の心構えが必要だと思う。

 なぜなら、博識家の話は底の浅いことが多く、

 専門家の話は独りよがりた多いからだ。