阿Q正伝 第1章 序 第7段落

 今日は、6月18日火曜日です。私は寝室兼居室の書籍雑誌書類の束を整理しました。机周りとパソコン台周りを整理整頓し、衣類タンス洋服ダンスの前の紙袋にいれた半分ゴミのような書類もすべて押し入れにしまいこみました。これで、すっきりしました。6畳の部屋が少し広くなりました。
 そんなわけで、気分一新して、日本国憲法の学習も今日から始めたいと思います。それは、この国の政治が危ういからです。
 
 
 前文
 
 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、わられとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由をもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないいようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。わっらは、全世界の国民が等しく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみ専念して、他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成するを誓う。」
 
 今日の魯迅阿Q正伝」は序の7である。
 
 阿Q正伝 第1章 序 7
 
 第四には、阿Qの出身地である。もし彼の姓が趙であるならば、今日、地方名家と称するものがよくするように、『郡名百家姓』という書物の注釈に照らしあわせて、「隴西、天水の人なり」と言うことができる。しかし、残念なことにこの姓なるものがあまりアテにならないものであるから、そこで出身地もいささか決めかねる。彼は大抵「未荘」に住んでいたのだけれども、しかしまたよく他の土地にも寝起きしたし、未荘の人ということはできない。「未荘の人なり」といったとしても、やっぱり歴史の書き方に背くことになる。
 
 これの原文はこうである。
 
 第四、是阿Q的籍貫了。倘他姓趙、則据現在好称郡望的老例、可以照《郡名百家姓》上的注解、説是“陜西天水人也”、但可惜这姓是不甚可靠的、因比籍貫也就有些決不定。他蚩然多住未庄、然而也常常宿在別処、不能説是未庄人、即使説是“未庄人也”、也仍然有乖史法的。
 
 Dì sì, shì ā Q de jíguànle. Tǎng tā xìng zhào, zé jù xiànzài hǎo chēng jùn wàng de lǎo lì, kěyǐ zhào “jùn míng bǎi jiā xìng” shàng de zhùjiě, shuō shì “xiá xī tiānshuǐ rén yě”, dàn kěxí zhè xìng shì bù shèn kěkào de, yīn bǐ Jíguàn yě jiù yǒuxiē jué bùdìng. Tā chī rán duō zhù wèi zhuāng, rán'ér yě chángcháng sù zài bié chǔ, bùnéng shuō shì wèi zhuāng rén, jíshǐ shuō shì “wèi zhuāng rén yě”, yě réngrán yǒu guāi shǐ fǎ de。