平内町に住む友人からもメールで、今朝の町の広報で、免許証と印鑑があれば、被災証明を発行すると放送があり、さっそく役場に行って手続きしてくるそうです。
近隣の町村が停電でも被災証明を出すといっているのに、なぜ県都の青森市が発行しないといいはるのでしょうか。国交省の告示のどこに停電はだめと書いてあるのでしょうか。青森市がこんなことをしていては、ねぶた祭りをはじめとして、市民がこれからの青森市を元気に、盛りたてていこうという気持ちになるのでしょうか。
被災地ではない、被災者はいない、被災者とは認めない、と言っているのは、いったい誰なのでしょうか。
いまからでもおそくないので、速やかに、これまでの国の制度の主旨の認識が誤っていたと陳謝し、青森市民を被災者として高速道路の無料の恩恵を受けさせるべきなのではないでしょうか。