今日は高校野球の決勝戦ですが、波乱がおきる可能性はほぼ零なので、安心して普段通りの生活にはいっています。節食断酒して3日目です。体重は4キロ減って85Kgです。あと5㎏は絞らなくてはなりません。それでもだいぶ体が軽くなりました。
昨日は電話の受信機能を直していた関係で、日課に入るのが遅れ、新町でのチラシ撒きに遅れてしまいましたが、デジタルカメラの講習会に出て、そのあと青柳の事務所へ寄り、連合の政策制度要求に対する意見書のコピーを渡し、そのまま事務所のPCを借りて、原告団から依頼された知事選挙の報告の原稿を書きました。5時きっかりに終え、八戸の原告団の事務局へ送信しました。PCとインターネットさえつながっていれば、すぐにテキストファイル添付で100㎞離れたところでも瞬時に送ることができるです。時代の変化はすさまじいものです。
6時からの憲法を守る会の金澤茂弁護士による61回目の憲法学習会まで時間がすこしあったので、北埠頭に行ってみました。川よしは連休明けで休みのようでした。かば焼きの匂いがしませんでした。北埠頭は閑散としていましたが、好天に恵まれ、雲雀の鳴き声は聞くことは出来ませんでした。岩木山も八甲田山もくもがかかって山の全容をはっきり眼にすることはできませんでした。
金澤先生の憲法講座は、安倍政治の戦争法案の強行採決に対する世論調査と世論に関する新聞報道を中心に立憲主義とこんかいの憲法違反の暴挙について詳細に解説していました。私は、キンドルで日本国憲法を開き、隣の前田さんから問われた60日ルールの根拠について調べてみました。すると、憲法59条にその根拠はありました。
憲法第59条
法律案は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、両議院で可決したとき法律となる。
(3)前項の規定は、法律の定めるところにより、衆議院が、両議院の協議会を開くことを求めることを妨げない。
上記の4項がいわゆる60日条項です。7月16日に衆院で可決され、ただちに参議院にっ回送されましたから9月13日で60日、ですから9月13日までに議決できなければ、9月14日には衆議院で3分の2以上の賛成で再可決されたときは、法律となるということを示しています。
しかも、2020年東京オリンピックのメーンスタジアムの建設計画については国民の80%が反対を唱えるなど、白紙撤回のタイミングをぎりぎりまでさぐろうとしていたのです。まさに安全保障関連法案が憲法違反だとする世論を戦争法案からオリンピックに向けさせガス抜きをするために、衆院可決の翌日に安倍首相がパフォーマンスを行ったのです。
いかに、国民をなめた、安倍政治のわかりやすい騙しの政治手法だということがわかりました。まさに、日本国民の知性が試されている重大な危機がいま訪れています。
今日の子規歳時は、
うれしさに涼しさに須磨の恋しさに (1895年、明治28年7月22日)
7月23日、入院以来二か月目に神戸病院を退院した子規は、須磨保養院に移ったのでした。5月27日以来滞在して看護につとめていた虚子も東京へ引き上げたのでした。「贈るべき扇も持たずうき別れ」
人生最苦痛的是梦醒了无路可以走。
做梦的人是幸福的;
倘没有看出可走的路,
最要紧的是不要去惊醒他。
Rénshēng zuì kǔtòng de shì mèng xǐng liǎo wú lù kěyǐ zǒu.
Zuòmèng de rén shì xìngfú de;
tǎng méiyǒu kàn chū kě zǒu de lù,
zuì yàojǐn de shì bùyào qù jīngxǐng tā.
「人生でもっとも大きな苦痛は、夢が覚めたとき、行くべき路がないことだ。夢をみて人が幸福になれるのは、仮に行くべき路を見出せなくても、真っ先に目覚めて他に行く必要のないことです。」
子絶四、毋意,毋必、毋固、毋我、
Zi jué sì, wu yi ,wú bì, wú gù, wú wǒ,
「子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。」
(孔子は四つのことを絶たれた。勝手な心を持たず、無理おしをせず、執着をせず、我をはらない、ことであった。)
(子绝四,毋意,毋必,毋固,毋我)