8月12日、もう水曜日です。

 今日は8月12日です。あしたはもうお盆です。墓参りに行きます。今日は昼に戦争法案反対のチラシまきです。昨日は15日の集会の宣言案を作ってみました。

 今日の子規歳時は、
 欄に近く白帆通りぬ夏座敷 (1900年、明治33年8月12日)
 初めて九万山に行った翌15年の夏(子規16歳)、大洲に遊んで四五泊して帰っています。「登大洲城」の詩があり、「舟過渓村」もこの時の詩と思われます。「十里碧流風物清、芦花如雪去舟軽」。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言32です。
 道德这事,必须普遍,
 人人应做,人人能行,
 又于自他两利,才有存在的价值。
 Dàodé zhè shì, bìxū pǔbiàn,
 rén rén yīng zuò, rén rén néng xíng,
 yòu yú zì tā liǎng lì, cái yǒu cúnzài de jiàzhí.
「道徳とは、人々が付き合い、人々が行動するのに、必須普遍なもので、自他の双方に利があるようなときに、それは存在価値があるものだ」
 道徳;道德 daode 必須;必须 bixu 普遍;普遍 pubian 
  存在;存在 cunzai 価値;价值 jiazhi

 今日の論語一日一章は、論語9-25(論語巻第五 子罕第九篇 25章)です。
 子曰、主忠信、無友不如己者、過則勿憚改、
 Zǐ yuē, zhǔ zhōngxìn, wú yǒu bùrú zǐ zhě,guò zé wù dàn gǎi,
「子曰わく、忠信を主とし、己れに如かざる者を友とする無かれ。過てば則ち改むるに憚かること勿かれ。」
孔子がいわれた、「忠と信とを第一にして、自分より劣ったものを友だちにはするな。あやまちがあれば、ぐずぐずせずに改めよ。」と。)
(子曰,主忠信,无友不如己者,过则勿惮改,)