11月15日、朝雨が降っていて、車で文化会館までいきました

 今日は11月15日、日曜日です。昨日の護憲大会初日に1800名が集まり、県外からも1000人も来てくれているのに、新聞にはほんの少し報じられているだけでした。千人の人が2泊もしてくれて、市内にお金を落としてくれているのに、何とも寂しい限りです。
 今日は朝から雨でした。久しぶりに車庫から車をだして出かけました。

 今日の子規歳時は、
 袴著て手の凍えたる童哉 (1897年、明治30年11月15日)
 七五三の男児の祝いを松山地方ではカミシモギといいます。子規は明治4年、5歳のとき、カネキンの紋付をつくり、上下と大小は他からもらったが、体が小さかったので、大小につるされるようであったという。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言127です。
 老百姓虽然不读诗书,不明史法,不解在瑜中求瑕,
  屎里觅道,但能从大概上看,明黑白,辩是非,
  往往有决清高通达的士大夫所可几及处的。
  Lǎobǎixìng suīrán bù dú shī shū, bùmíng shǐ fǎ, bù jiězàiyú zhōng qiú xiá,
  shǐ lǐ mì dào, dàn néng cóng dàgài shàng kàn, míng hēibái, biàn shìfēi,
  wǎngwǎng yǒu jué qīnggāo tōngdá dí shìdàfū suǒ kě jǐ jí chǔ de.
「老いた百姓は詩書を読まないし、歴史や法律にも明るくないし、玉の中に傷を見つけることもできないし、道に糞尿も垂れ流しにするが、只大概は上を見ることができ、黒と白が判り、良し悪しを弁じ、往々にして、通俗的なお役人のどこがに崇高なところがあるのを見分けることができる。」

 今日の論語一日一章は、論語13-12(論語巻第七 子路第十三篇 12章)です。
 子曰、如有王者、必世而後仁、
 Zǐ yuē, rú yǒu wángzhě, bì shì érhòu rén,
(子曰,如有王者,必世而后仁,
「子曰わく、如し王者あるも、必ず世にして後に仁ならん。」
孔子が言われた、「もし(天命をうけた)王者が出ても、(今の乱世では)きっと一代(三十年)たってからはじめて仁(の世界)になるのだろう。」