12月19日、土曜日です。雪が路面を白く覆っています

 12月もあと12日、今年の土曜日も今日と26日だけとなりました。今日は昼にスタンディングラムアクションがあり、そのあとは何もありませんので、ゆっくり本を読み、文章を練りたいと思っています。川柳も明日が締め切りなので、そろそろ準備しないといけません。
 昨夜は、長島小学校6年7組同級生の山口君と早瀬君の3人で侍で忘年会をやりました。久しぶりに楽しい会でした。

 今日の子規歳時は、
 風呂吹を喰ひに浮世へ百年目 (1896年、明治29年12月19日)
 明月和尚百年忌の句です。「冬さびぬ蔵沢の竹明月の書」の句があるように、子規は僧明月の書を愛しました。明月は松山円光寺の住職で、学識があり特に書をよくしたひとでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言161です。
 我们看历史,能够据过去以推知未来,看一个人的已往的经历,也有一样的效用。
 Wǒmen kàn lìshǐ, nénggòu jù guòqù yǐ tuīzhī wèilái, kàn yīgè rén de yǐ
 wǎng de jīnglì, yěyǒu yīyàng de xiàoyòng
 「歴史を眺めれば、過去によって未来を推し測ることができ、一個人のこれまでの経歴を眺めるのも、また同じ効用をもっている。」

 今日の論語一日一章は、論語14-16(論語巻第七 憲問第十四篇 16章)です。
 子曰、晋文公譎而不正、齊桓公正而不譎、
 Zǐ yuē, jìn wéngōng jué ér bùzhèng, qí huángōng zhèng ér bù jué,
 (子曰,晋文公谲而不正,齐桓公正步谲)
 「子の曰わく、晋の文公は、譎りて正しからず。斉の桓公は正しくして譎らず。」
 偽らなかった。(孔子がいわれた、「晋の文公は偽って正しくないが、斉の桓公は正しくて偽らなかった。」と。)