12月26日、今日は成田先生と二人だけの忘年会です

 12月26日、今朝は美濃さんに、昨日の忘年会の会費を立替えてもらったお金を返しにいきます。実は、昨日財布を忘れて家を出たためです。小銭入れだけ持って出たのでした。浪岡からもらったリンゴとともに美濃さんの家へ行き、そのあと奈良岡さんにもリンゴを届けることにしました。浪岡と福士さんのリンゴも一緒に10個ほど届けました。
 家に戻ると、親戚に頼んでいた年賀はがきが届けられました。彼にもリンゴをあげました。お礼だとランチボックスをいただきました。容量は小さいのですけどとてもおしゃれなランチボックスで、来年はこれでいこうと思います。
 そうしているうちに、古村さんからリンゴが届きました。選挙の後遺症は癒えていませんが、来年はもっといいことがありそうです。1月と3月には、八木山動物園と上野動物園のカバを観に行くつもりです。
 今日は龍鳳閣で成田先生と二人で白酒を飲む忘年会です。

 今日の子規歳時は、
 祝宴に湯婆かかへて参りけり (1899年、明治32年12月26日)
 中村不折の画室が、明治32年の暮、中根岸に新築され、12月26日画室開きがありました。子規は湯タンポを抱えて出席し、画室でヤミジルをよばれたのでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言168です。
 我也没有在中外古今的名人中,发见能够确保决无虚伪的人,所以对于人,我以为只能随时取其一段一节。
 Wǒ yě méiyǒu zài zhōngwài gǔjīn de míngrén zhōng, fā jiàn nénggòu quèbǎo jué wú xūwèi de rén, suǒyǐ duìyú rén, wǒ yǐwéi zhǐ néng suíshí qǔ qí yīduàn yī jié.
 「私もまた古今東西の有名人の中で、決して偽りのない人を見つけることはできないし、そういう人に関していえば、私はただその一人一人のある場面を見つけるだけである。」

 今日の論語一日一章は、論語14-23(論語巻第七 憲問第十四篇 23章)です。
 子路問事君、子曰、勿欺也、而犯之、
 Zilù wèn shì jūn, zǐ yuē, wù qī yě, ér fàn zhī,
 (子路问事君,子曰,勿欺也,而犯之,) 
 「子路、君に亊えんことを問う。子曰わく、欺くこと勿かれ。而してこれを犯せ。」
 (子路が主君に仕えることをおたずねした。孔子はいわれた、「欺いてはいけない。そしてさからってでも諌めよ。」と。)