10月28日、リンゴは健康にいいようです

 今年は林檎がおいしいのです。木村さん、梅田のりんご園、海老名さん、福士さん、そして古村さんからりンゴをいただいた。毎日、1個ずつ、家人に剝いてもらって食べています。今年のリンゴは例年になく、美味しいし、しかも健康にもいいような気がします。なにより、朝の便通がいいのです。朝からすっきりした気持になれるのです。

 今日の子規歳時は、
 四角なる冬帽に今や帰省かな (1897年、明治30年12月28日)
 明治22年12月、子規は古白とともに東京を立ち、大磯・浜松・名古屋に泊まり、神戸から乗船して松山に帰っています。冬期休暇の帰省はこれが最初でした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言170です。
 空谈之类,是谈不久,也谈不出什么来的,它终必被事实的镜子照出原形,拖出尾巴而去。
   Kōngtán zhī lèi, shì tán bùjiǔ, yě tán bù chū shénme lái de, tā zhōng bì bèi shìshí de jìngzi zhào chū yuánxíng, tuō chū wěibā ér qù.
 「空言の類は、長続きはせず、何も内容がないものであり、事実という鏡の前ではもとの姿をさらけ出し、すぐに尻尾をつかまれてしまうものだ。」

 今日の論語一日一章は、論語14-25(論語巻第七 憲問第十四篇 25章)です。
 子曰、古之學者爲仁、今之學者爲人。
 Zǐ yuē, gǔ zhī xuézhě wéi rén, jīn zhī xuézhě wéi rén.
 (子曰,古之学者为仁,今之学者为,)
 「子曰わく、古えの学者は己れの爲にし、今の学者は人の為にす。」
 (孔子がいわれた、「昔の学んだ人は自分の修養のためにした。このごろの学ぶ人は人に知られたいためにする。」と。)