5月18日、馬関迄帰りて若葉めづらしや

  今日は5月18日、水曜日です。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言315です。
 将文章当作古董,以不能使人认识,使人懂得为好,也许是有趣的事罢。但是,结果怎样呢? 是我们已经不能将我们想说的话说出来。
 Jiāng wénzhāng dàng zuò gǔdǒng, yǐ bùnéng shǐ rén rènshí, shǐ rén dǒngdé wèi hǎo, yěxǔ shì yǒuqù de shì bà. Dànshì, jiéguǒ zěnyàng ne? Shì wǒmen yǐjīng bùnéng jiāng wǒmen xiǎng shuō dehuà shuō chūlái.
 「文章を骨董品あつかいにし、人に知られないようにし、人に分からないようにしてうれしがるのは、あるいは楽しみなものかも知れません。しかし、その結果はどうでしょうか?われわれはいまもう、われわれのいいたいことをいえなくなっているのです。」

 今日の論語一日一章は、論語20-2(論語巻第十 堯曰第二十篇 2章)です。
 謹権量、審法度、修癈官、四方之政行焉、興滅國、継絶世、舉逸民、天下之民歸心焉、所重民食喪祭、
 Jǐn quán liàng, shěn fǎdù, xiū fèi guān, sìfāng zhī zhèngxíng yān, xīng miè guó, jì juéshì, jǔ yìmín, tiānxià zhī mín guīxīn yān, suǒ zhòng mín shí sàng jì,
 (谨权量,审法度,修废官,四方之政行焉,兴灭国,继绝世,举逸民,天下之民归心焉,所重民食丧祭,)
 「権量を謹しみ、法度を審かにし、廃官を修むれば、四方の政行なわれん。滅国を興こし、絶世を継ぎ、逸民を挙ぐれば、天下の民、心を帰せん。重んずる所は、民、食、喪、祭。」
 (目方、升目を慎み、礼楽制度をよく定め、すたれた官職を整備すれば、四方の政治はうまくゆく。滅んだ国を復興させ、絶えた家がらをひきつがせ、世捨て人を用いれば、天下の民は心を寄せる。重んずることは、人民と食糧と喪と祭り。)