6月18日、我見しより久しきひよんの茂哉

 今日は6月18日、土曜日です。二日続けて温泉バス旅行に出かけました。17日は長寿会の旅行で、平川市の尾上の福屋という温泉です。バスに乗って、道の駅で買い物(野菜)して、温泉に浸かり、昼のお弁当を食べ、昼寝をして帰ってきただけでした。福屋には前に一度、茶話会で行っています。ビールを飲んだので、カラオケも歌うことなくひたすら昼寝をしました。
 今日は日中友好協会のバス旅行で、十和田の鯉草郷へ行き、花菖蒲を観てきました。ポニー温泉に入り、ビールを飲み、ここでも昼寝をして帰ってきただけでした。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言346です。
 清朝的考据家有人说过,”明人好刻古书而古书亡”,因为他们妄行校改。我以为这之后,则清人纂四库全书而古书亡,因为他们变乱旧式,删改原文;今人标点古书亡,因为他们乱点一通,佛头着粪;这是古书的水火兵足以外的三大厄。
 Qīngcháo de kǎojù jiā yǒurén shuōguò,” míng rén hǎo kè gǔshū ér gǔshū wáng”, yīnwèi tāmen wàng xíng jiàogǎi. Wǒ yǐwéi zhè zhīhòu, zé qīng rén zuǎn sì kù quánshū ér gǔshū wáng, yīnwèi tāmen biànluàn jiùshì, shāngǎi yuánwén; jīn rén biāodiǎn gǔshū wáng, yīnwèi tāmen luàn diǎn yītòng, fó tóuzhuó fèn; zhè shì gǔshū de shuǐhuǒ bīng zú yǐwài de sān dà'è
 「清朝考証学者の一人は、「明人が好んで古書の翻刻をしたために、古書はほろんだ」といった。というのは、明人が勝手に書き改めたからである。私はこう思う。その後、清人が『四庫全書』を纂修したために古書はほろんだ。それは清人が旧来の古書の版式を混乱させ、原文を改ざんしたためである。また、今人が古書に句読点をつけたために亡んだ。それは、彼らがでたらめに点をうって、仏頭に糞をつけたからである。これは、古書の受けた、水・火・戦・虫以外の三大厄である。」