6月22日、伸び切って夏至に逢ふたる葵かな

 今日は6月22日、金曜日です。ここで、前日の21日、木曜日を振り返ってみます。9時15分に青柳事務所に青森県チェルノブイリ子ども支援ネットの山本事務局長が6月10日11日の福島原発事故訪問団の写真ファイルをUSBに保存しにやって来る。事務所のデスクトップにキャノンのデータを400画像ほど保存し、その中から福島の写真をUSBに保存して渡す。また、沖縄のこどもの国動物園の写真もフォルダーとして保存することができた。
 10時前、新町事務所へ自転車で移動し、午前中に來局予定の渡辺社労士事務所の事務員を待つ。会計の事務処理の段取りを決める。
 午後1時に青柳事務所に戻り、車で家に戻る。1時25分、出町第二町会市民館へ。長寿会の役員会だ。25日のバス旅行や8月18日の町会祭りでの長寿会のテントの出しもの(喫茶飲料とフランクフルト)などを決める。
 3時にみちのく銀行の久須志支店で、ご当地エネルギー協会とふるさと振興財団に年会費の振り込みを行う。3時半に、浪館の角ヒロスタンドで車にガソリンを入れ、18日の森林間伐視察で汚れた車の洗浄もついでに済ます。
 4時半に青柳事務所に戻り、自転車でまた新町事務所へ向かい、5時55分まで会計の事務処理を済ます。
 6時から県庁西側の「ますや」で青葉工業会の吉崎氏と一緒に東北大学航空部のグライダーを設計した航空部OB会長の櫻井先輩と会う約束があった。精密工学科卒業の櫻井克夫先輩は、このたび自作のグライダー「キュムラス号」を三沢の航空科学館へ展示するために青森へ来たのだった。櫻井氏は大学を卒業後、トヨタ自動車へ入社し、レクサスなどの設計に携わり、東海理化の専務を経て、現在は豊田エンジアリング㈱の上級コンサルタントをしている人だった。櫻井さんは1時間15分の間、グライダーや飛行機、それに自動車のことを話し続けた。キュムラスとは積雲のことだと初めて知った。
 二人に別れを告げ、7時25分に綺羅へ着いた。青高の同期会だった。栁谷、浜田、田中、柿崎、羽賀、羽賀(もう一人の)、森谷、窪寺君がいた。藤川、佐藤の両君は同窓会の役員会に出ていてまだだった。15分して二人が到着。同窓会が8月12日に決まったことを報告し、70歳(古希)の同期会を来年6月下旬に行うことでその準備に入ることを決めた。実行委員会を決め、そのメンバーに入ることにした。
 藤川君からは、東出君が6月末に来青し、30日に6人で出迎えて会食をしようということで話しになった。これで、26日と30日に京都美食の会の会食となることに。
 9時半に綺羅を出て、青柳事務所へ車を取りに戻り、家に着いたら10時が過ぎていた。
 9月21日はほんとうに長い長い1日でした。今日もまた、いろんなことがあるだろうと思います。この頃、アマゾンのタブレットで聴くエリック・クラプトンリサ・ローブにはまっています。静かの夜に二人のミュージックに耳を傾けるのはとても気持がいいのです。
 今日の季語は、
 げ‐し【夏至
 二十四節気の一。太陽が天球上で夏至点に達し、北半球の昼の最も長く、夜の最も短い時。毎年六月二二日頃。季・夏。→冬至

 今日の魯迅箴言130日は、箴言49「名声は、興るときは近くから遠くへ、廃れるときは、遠くに夜光を留める」です。名声を博したことなどないので、よくわからないけれど、いちばん身近な人から認められなければ、それはひろがらないだろうことはよくわかります。
 名声的起灭,也如光的起灭一样,起的时候,从近到远,灭的时候,远处倒还留着余光。
 Míngshēng de qǐ miè, yě rú guāng de qǐ miè yīyàng, qǐ de shíhòu, cóng jìn dào yuǎn, miè de shíhòu, yuǎn chù dào hái liúzhe yú guāng.
 名声の興廃は、光のそれと同じく、興るときは、近くから遠くへとひろがり、廃れるときは、かえって遠くに余光を留める。
 めい‐せい【名声】
 ほまれ。よい評判。「―を博する」