魯迅箴言日記 2019/10/21 豚汁や芋を得て秋の季となりぬ

 今日は10月21日、月曜日です。昨日は、郷土作家研究会の60周年記念講演会式典に出ました。北狄を代表して弘前まで行ってきました。往復の電車の中で、文ノ楽の小説「三吉と美智」の推敲をやり、家に帰ってからも午前2時半まで続けました。今朝は6時に起きて、日課から一日の始まりです。9時に斎藤さんに投稿して、そのあと七和まで行き、柏谷先生と合流します。そのあとで、GEAの古川事務所で業務開始です。4時にはアウガで映画「おだやかな革命」の上映会の準備です。上映会のあと、新住協の平野さんや柏谷先生たちと飲む予定です。

 

 今日の子規歳時は、虚子の家に集まって闇汁の会を催した明治32年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言277です。

 青年又何须寻那

    挂着金字招牌的导师呢?

    不如寻朋友,

    联合起来,

    同向着似乎可以生存的方向走。

    你们所多的是生力,

    遇见深林,可以辟成平地的,

    遇见旷野,可以栽种树木的,

    遇见沙漠,可以开掘井泉的。

    青年はどうして

 あの金看板をかけている指導者を求める必要があろうか。

 それよりも友を求めて、

 一緒になって、

 生存できると思われる方向へ歩くに越したことはない。

 君たちにあふれているものは元気な力だ、

 深林に出会ったら、伐りひらいて平地にすることができるし、

 荒野に出会ったら、樹木を植えることができるし、

 砂漠に出会ったら、井戸を掘ることができる。