魯迅箴言日記 2022/12/22 仏壇の菓子うつくしき冬至哉(明治33年、1900年)

 今日は12月22日、木曜日です。今日は朝早く家を出て、八戸に向かう予定でしたが、急遽、テレビ会議に切り替えました。午後1時から一艘川柳教室でした。5時にタクシーで居酒屋ぽーに行きました。

 今日の子規歳時は、「仏壇の菓子うつくしき冬至哉(明治33年、1900年)」です。

 冬至のような長い長い夜、家の中心にある仏壇に供えられた菓子のうつくしさがつたわってくる。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-94「青年が、金文字の看板を首に掛けた指導者を探す必要など、どこにあろうか?」です。 

 青年又何须寻那挂着金字招牌的导师呢?

   不如寻朋友,联合起来,同向着似乎可以生存的方向走。

   你们所多的是生力,

   遇见深林,可以辟成平地的,

   遇见旷野,可以栽种树木的,

   遇见沙漠,可以开掘井泉的。

 青年が、金文字の看板を首に掛けた指導者を探す必要など、どこにあろうか?

 朋友を探して団結し、生きていけそうな方向へと共に歩み出すほうがいい。

 君たちは活きる力に溢れていて、

 森林に遭遇すれば、平地を切り開き、

 荒野に遭遇すれば、樹木を植え、

 砂漠に遭遇すれば、井戸を掘ることができるのだ。