魯迅箴言日記 2019/11/06 冬近く今年は髯を蓄へし

 今日は11月6日、水曜日です。八甲田に昨日、初冠雪がありました。青森ももうすぐ初雪が降るでしょう。もうすぐ師走になるです。一年はあっという間です。毎日の日課が私の生きる証しでもあります。

 

 今日の子規歳時は、明治33年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言293です。

 被毁则报,

    被誉则默,

    正是人情之常。

    谁能说

    人的左颊既受爱人接吻而不作一声,

    就得援此为例,

    必须默默地将右颊给仇人咬一口呢?`

 そしられたら仕返しをし、

 ほめられたら黙っている、

 これが人情の常である。

 左の頬を愛人に接吻されて一声もたてなかったからといって、

 それを例に引いて、

 黙って右頬を仇人に咬まれねばならぬと誰がいえようか?