魯迅箴言日記 2019/12/12 霜やけの手より熬豆こぼしけり

 今日は12月12日、木曜日です。青森はいま猛吹雪です。外気はマイナス1℃ですが、体感温度はマイナス9℃です。風も強く、ひゅーひゅー唸っています。これからあと少しでタクシーを呼んで出かけます。

 

 今日の子規歳時は、書生時代の子規は借金をしたり、質屋通いまでして寄席通いをしたようです。明治34年の病室での義太夫の催しに拍手したものの、手を打っても音はしなかったようです。熬豆を手からこぼすほど弱っていたようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言329です。

 比起高大的天文台来,

    杂文有时确很像

    一种小小的显微镜的工作,

    也照秽水,也看脓汁,

    有研究淋菌,有时解剖苍蝇。

    从高超的学者看来,

    是渺小,污秽,甚而至于可恶的,

    但在劳作着自己,

    却也是一种严肃的工作,

    和人生有关,

    并且也不十分容易做。