魯迅箴言日記 2020/03/31 看病や土筆摘むのも何年目

 今日は3月31日、火曜日です。今日は2019年度の最後の日です。今日で、グリーンエネルギーの常勤最後の日です。この5年ほど、とくにGEAにはほんとうに世話になりました。これから(4月から)は、無給ボランティアとして恩返ししたいと思います。

 

 今日の子規歳時は、「看病や土筆摘むのも何年目」(明治35年)です。看病とは、妹律さんのことで、土筆を摘みに行ったことを詠んだ句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の74です。

 (原文)

  女人的天性中有母性,有女儿性;无妻性。

     妻性是逼成的,

     只是母性和女儿性的混合。 

 (発音拼音)

  Nǚrén de tiānxìng zhòng yǒu mǔxìng,

  yǒu nǚ'ér xìng; wú qī xìng.

   Qī xìng shì bī chéng de, zhǐshì mǔxìng hé nǚ'ér xìng de hùnhé.

 (日本語訳)

  女性の天性のうちには、母性と娘性はあるが、妻性はない。

  妻性は逼まられてできたものであり、

  母性と娘性が混ざり合ったものにすぎない。